マスタードパフェ


<新しい時代の風> 

 昨年からライブドアが世間を賑わせてますね。
昨年のプロ野球参入の件、私的には全面的にライブドアを応援していました。
やっぱり先に手を上げたのはライブドアだし、なかなか踏み込めない世界に足を踏み入れた「勇気」は賞賛に値すると思います。
特に私にとって仙台という土地は両親の故郷でもあり、思い入れは強かったです。

結果的には皆さんご存じのように「楽天」に軍配が上がったわけですが、なんか、ウラのやりとりが見え見えで、かなり後味が悪かったですね。楽天は楽天で好きなんですけどね・・・。

 そして今回のニッポン放送の株問題。ライブドア対フジテレビ。
ハッキリ言って私は今回もライブドアを全面的に応援です!
同じ業界というだけでなく、やっぱり今の日本の閉塞感を断ち切るためには、新しい船を出すしかないと思うのです。

 ニッポン放送も好きです。亀さんなどは、オールナイトニッポンの頃から愛聴していました。フジテレビも、いまのテレビ業界では勢いがあって良いと思います。
でも、なぜここにライブドアが入ってきてはいけないのでしょうか?
なぜライブドアが経営に参画したら「企業価値が下がる」のでしょうか?????

 訳のわからない理不尽な損得勘定で「新株取得権」などと、素人が見てもアンフェアな行動をしたり、焦土作戦などとヤケクソな対抗手段をちらつかせたりするほうが、よっぽど「企業価値」をおとしめ、社会的な信用も失うと思うのですが・・・???

 フジサンケイグループが、無茶苦茶なロジックを振り回したおかげで、本来の核心的な問題がないがしろになっている気がします。
そしてホリエモンも、その理不尽な論理に振り回されて大事な事を忘れている気がします。

 一番大事な事は、ライブドアがニッポン放送やフジテレビの経営に参画することによって、何が出来るのか?何を目指しているのか?視聴者に対して、何を提供できるのか?という事ではないでしょうか。そして、ニッポン放送、フジテレビ側からすれば、ライブドアが参入することによって、何が失われるのか?視聴者にとってのデメリットは何なのか?をハッキリさせる必要があると思います。

 M&Aというのは、既存の企業の弱い部分を補強し、建て直し、今まで以上の価値や利益を上げるために行われるべきです。
「会社は誰の物か?」などという問題もワイドショーなどでは取り上げられていますが、それ以前に、その「会社」の現状把握、弱点の指摘、それに対してどのような対処をすべきか?という議論がなされるべきです。

 そういった根本的な問題を置いておいて、何パーセントの株を手にしたとか、株価が上がった下がっただとか、大の大人が茶番をやっているようにしか思えません。
なんとも、フジ得意の「バラエティー」の世界です。

 この問題に関しては、言いたいことはまだまだ山ほどありますが、とにかくこうなってしまった(泥沼化してしまった)以上、ホリエモンには是非頑張ってもらいたいです!

 誰かが風穴を空けなければ、新しい風は吹いてきません!
新しい時代の、新しい風のためにも、もっと本質を見つめた戦いをしてもらいたいと思います。


 

(2/Apr/2005)

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